2009年04月07日
OJT担当者の必読書「教え上手は学ばせ上手」
[書籍 ]
新規にOJT担当者となる方から、何か良い本を紹介してほしいといわれたので、紹介したのが本書「教え上手は、学ばせ上手
」
人材育成において、最も基礎的かつ本質的なことが、目の前の人をいかに育てるのかという問題。会社の中で、上司が部下を育てることができるのであれば、人材育成の問題はほぼ解決していると言ってよいと思います。しかし、これが一番難しい。
難しいけれども、ほとんどすべての人が携わらなければならない。ある年次にいくと、ほぼ自動的に人を育てるという仕事がやってくる。熟達化(ひとはどのように仕事が「できる」人になっていくのか)の研究では、仕事ができる技術と仕事を教える技術は違うと言われています。ゆえに、実は仕事を教えるという仕事は、誰もがはじめは初心者なのです。
本書、ならびに同著者による「仕事の教え方」は、仕事を単に教えるというものではなく、仕事に関する考え方を伝えることや、仕事を通じて自ら考えられるようになるためにはどうすれば良いのかが示されています。仕事を教わる側のタイプに合わせた教え方など、非常に細かい点が載っているのが特徴的です。
ラーニングの5ステップ p126
1.説明体験
2.質問
3.討議
4.共有
5.整理
講義においては、話さないことを決める。という勇気が必要です。p200
仕事を教える立場にたたれた方には、おすすめの一冊です。
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