2007年04月17日
最近の若者は
[人材育成 ]
4月に入り、早半月ほど経っている。今年は、好景気からくる大量採用時代の第1弾としてどの会社も大量の新人を迎えていることだろう。
こうした時期に新人を迎える側として話題になっているのが、「最近の若者は…」といった居酒屋トークだ。誰もが通ってきた道ではあるが、そんなことはすっかりと忘れ、楽しむことが出来る最高の酒の肴になるからだろう。
メディアもそれに追随するかのように話題を提供しており、
AERAの4月16日号では、「トンデモ内定社員が来る」という特集を組んでいる。また、oriconでは、許せる? 許せない? 新入社員のあきれた言動というアンケートを紹介している。
こんなものは、言わせとけばいいよというレベルのものであるから、気にする必要はない。確かにダメな人もいるし、そうした人は、たとえ全体から見れば1%でも目立つので注目されるが、全体が悪いなんて根拠はみたことも聞いたこともない。
逆に、大リーグに行った松坂大輔は、サラリーマンが10人集まって一生働いても稼げない額を稼いでいるし、80年代以降生まれの起業家も増えてきた。
一方で、上記した特集を見ていて感じるのは、感覚を共有できなくなりつつあるということ。感覚を共有できない、つまり、今までの自分の感性や論理で解せないものが出て来ているということだ。それは、新しい風を捕まえにくくなっている証拠だし、頭も体も考え方も硬くなっているのかもしれない。
一番悪い傾向は、感覚を共有できないことを他人のせいにしたくなることだ。
「最近の若者は…」ってな具合に。
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