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人材育成を研究している橋本諭のブログです。eラーニング(e-Learning)や人材育成、インストラクショナルデザインを専門としており、教育工学、学習科学、OJT、ワークプレイスラーニングの研究しています。eラーニング専門家のためのインストラクショナルデザイン、企業内人材育成入門を上梓。

2005年10月21日

本当に就職するの?

[日記 ]

最近、いろいろな人に「橋本君、本当に就職するの?」といったことをいわれることが多い。もちろん、eラーニングの研究を4年間やっているし、僕のように外の仕事が好きな人には研究者を目指す人が多い。だから、あっさりと就職する、しかもまったくの別分野(経営コンサル)に進むというとびっくりされる方が多い。

しかし、僕自身にとってみると一貫している道だったりする。

eラーニングという教育を対象にしていると、ジレンマを感じることが多いのは、教育は大事だと言われながら、教育に従事している人が自身を持っていないことだったり、意思決定者から低く見られたりしていることだ。

たとえば、教育学者の教育とは神聖なもので、営利を目的としたものではないという意見や、企業人の大学教育でやってきたことなど忘れてしまいなさいといったようなOJTこと教育だというような発言を耳にすると悲しくなってくる。その際たる例が、企業において、教育部門に行くことを左遷だと言う人がいることだ。

実際に、教育に従事していれば、やれることも多いし、その重要性は理解できる。しかし、教育に対する社会の目は、特に企業教育の分野においては、高いとはいいがたい部分がある。僕は、これを何とかしたいと思っている。

それには、教育の中から変えていくのは限界があり、やはり外から変えていくしかないのではないかと思っている。

また、今のまま研究していっても勝てないなと思う人にたくさん出会ったことも就職へと駆り立てた。誰かと同じ道を歩んでいると、仲間もいるし、なんとなく自分がずれていないような思いを抱けるので、安心できる。しかし、それでは誰かの二番煎じでしかなく、絶対にオンリーワンにはなれない。

さて、僕はどんな道で進んで生きたいのだろうか。もちろん、ぜんぜんわかっちゃいないがとにかく進むしかない。

成功=失敗+1

どんなに失敗しても、もう一歩踏み出してやる。そうしたら、いつか成功に近づいているだろう。今はそんなことを思いながら、目の前のタスクをこなしている。

PS:うちに来ない?って誘ってくださる方々。実はこんなことを考えています。
ただ、年収500万くらいを示していただくと、僕の打算的な弱い心はグラグラと動きます。しかし、500万の価値はないのであしからず。(笑)

投稿者 橋本 諭 : 2005年10月21日 11:35 このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマークへ追加

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