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人材育成を研究している橋本諭のブログです。eラーニング(e-Learning)や人材育成、インストラクショナルデザインを専門としており、教育工学、学習科学、OJT、ワークプレイスラーニングの研究しています。eラーニング専門家のためのインストラクショナルデザイン、企業内人材育成入門を上梓。

2005年07月19日

フィンランドの教育大臣が来日

[教育全般 ]

フィンランドの教育大臣が来日している。PISAなどの調査で、世界一教育に力を入れている国といえる。


ハータイネン大臣は今回のセミナーで、「現時点で採用される問題の解決法が将来に影響する」と述べ、現在の教育方針の重要性を強調した。フィンランドの場合も、現行の「無償の教育」と「平等な教育機会」という基盤が何十年もかけて築かれてきた。例えば、包括的で無償のデイケアサービスや就学前教育、給食サービスが受けられる権利。これらは、北欧型福祉社会のフィンランドで市民全員に保障されており、教育制度を補完している。学校や教師は、国が定める「コア・カリキュラム」に沿って柔軟で革新的な授業法を独自に創造することができる。同時に国は教員の育成を重要視してきた。

政策が良いのか悪いのかを判断することはできない。まして、日本と比べてどうなのかということがいえるものではない。しかし、国としての戦略というものは感じる。インドが数学に力を入れているように、なんらかの戦略をもって当たることは重要なのだろう。それは、国というレベルでなく、いち組織、いち企業においても同様だと思う。


ハータイネン教育大臣、フィンランドの教育制度について講演

投稿者 橋本 諭 : 2005年07月19日 12:26 このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマークへ追加

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