2005年06月17日
浜之郷小学校
[書籍 ]
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それは、これまでの健康に立脚した強さを求める学校ではない。弱さを自覚した子供たちと自分の無力さを自覚した教師とが「ケアと癒し」を含みこんだ応答的な営みを行う場として、さらにはその応答的な営みを通して子供たちと共に生きると同時に、大人自らも育つ場として学校を再構築することである。
朝の15分間の読書から浜之郷小学校の一日は始まる。浜之郷小学校では、「朝の読書」を「ひとりの時間」として位置づけている。子供たちがひとりになって、自分を見つめる時間である。
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学校作りにあたり、佐藤学先生の3つの原則
1.Less is more より少なく学ぶことがより多く学ぶこと 2.Simple is better カリキュラムと運営組織を単純化する 3.Small is sensible規模を小さくし繊細になる
<本業率> 佐藤学先生によると、日本の教師たちの労働時間は週あたり52時間であるという。そして、そのうち50%が会議や周辺の雑事であり、あとの50%が教師本来の仕事である授業や教材研究、研修の時間、それに子供と遊ぶ時間であるという。 この教師本来の業務を80%にする数値目標を掲げた
浜之郷方式
・一役一人生の校務分掌
・ムダな会議をなくす
・型にはめない、はまらない、自分のスタイル・モードを持つための授業研究
・個人研究テーマによる研究推進
・指導内容・方法、一単位時間の設定は担任の裁量による
授業実践で有名な浜之郷小学校の事例。
一つは、佐藤学先生の参加による授業実践
もうひとつは、校長大瀬先生が文字通りいのちをかけた「いのちの授業」
確かに、授業実践は有名だし、すばらしい試みだと思う。しかし、それ以上に、大瀬先生の「いのちの授業」これぞ教師というような、愛に溢れている。
先生という職業のすばらしさとその責任の重さを感じさせられた。
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