2005年06月16日
人が学ぶということ―認知学習論からの視点
[書籍 ]
認知科学による学習論。
行動主義、認知主義、構成主義と大きく分けて3つほどあるが、同じ内容でも見ている視点で解釈が異なるのが面白い。
スキナーのオペラント条件づけなどの話から、ジャスパープロジェクト、ゆとり教育、総合学習と幅広い。
アメとムチというところでは、学習に報酬を与えると、報酬がなくなった瞬間に学習への意欲が失われることなどは、案外知られていない事実かもしれない。
熟達者は目の付け所が違う。環境の中で、見るべきところだけを見て、必要ではないところには注意を払わない
また、学習の臨界期があり、大人になって外国語を勉強するのがなぜ困難なのかを語りだしている。非常に面白い内容だ。
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