2005年06月06日
ブログ構成主義
[教育全般 ]
あるメーリングリストに投稿した内容。そのメーリングリスト内ではあまり反響が無かったが、自分ではかなり自信がある。よって、再度構成し直しエントリーする。
ブログとはなんだろうかというものを考えるときに、「自分ポータル」という位置付けが考えられる。何か興味のあるものについて、知識を獲得していくプロセスを時系列やカテゴリー別に整理し、表示してくれる機能があるということだ。
日記がメインコンテンツの場合であっても、そのときにどのようなことを学んでいて、それがどのような形に形成されていったのかを後で見ていくことができるようになる。
また、ブログを書くということにより、その事柄に関係するコミュニティとのつながりが半自動的に発生し、そこからの知識が複合的に得られる。
たとえば、テクノロジー系のブログを真剣にやられている方のソースを書く技術の進歩には目を見張るものがある。アイデアがすばらしいと、そのアイデアからコーディング、デバックがほぼ同時並行的に進んでいく。
そこで行われていることは、まさに「学びの場」であるように思える。今までであれば、このような「場」を形成するのは、掲示板であったり、フォーラム、メーリングリストだったりしたのだろうが、ブログは基本的に個人の記録として残っていくため、個人の知識が明確になりやすい。つまり、自分の興味のある話題を中心として考えていくことができるのだ。
このような知識をベースとしたコミュニティをブログが形成しているとすると、ブログにより知識が構成されていくという機能が考えられる。これは、ある意味ではブログ構成主義といったものに発展するのではないかと考えている。
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