トロッコ蜜柑人材育成研究所トロッコ蜜柑人材育成研究所
〜〜It's time to change me!!〜〜
人材育成を研究している橋本諭のブログです。eラーニング(e-Learning)や人材育成、インストラクショナルデザインを専門としており、教育工学、学習科学、OJT、ワークプレイスラーニングの研究しています。eラーニング専門家のためのインストラクショナルデザイン、企業内人材育成入門を上梓。

2005年05月22日

就職に役立つ教育

[教育全般 ]

最近は事情が変わってきて、企業は即戦力がほしいし、学生は就職したいので、みんな役にたつ授業をしてほしいと思ってる。

それで授業が改善されるかかというと、そうでもない


EXIT

この指摘は、正しいと思う。就職というのは目標にはなるが、結局大学受験などの受験と同じく、スタートのはずなのに、ゴールになってしまうものだ。そこから何をするのかを明確にもっている人は少ない。

それであるがゆえに、大学院に進学してmasterをとるよりも、資格を取ったほうが良いというような状況になる。海外、(欧米やアジア)で同じことを言ったら、バカにされるだろう。確かに日本の大学院は、中途半端な存在かも知れない。それでも、弁護士や公認会計士以外であれば、masterやdoctorを目指すべきだと思う。

しかしながら、以前の自分であれば、masterをとることにそれほどの意味を感じていなかった。しかし、masterに進学し、海外の事例を見るたびに学歴や学位が重要だということに気づいた。海外では、想像以上に学位は重視されている。

日本が今後どのように進むのかはわからないが、学士よりは修士、修士よりは博士のほうが評価される時代が来る気がする。それは、外資系の企業の日本進出がどんどんと進むことや、日本の企業においても知識ベースの企業が増えることが考えられるからだ。

そうなると、就職に役立つ授業というのも、変化するのかもしれない。ひとつの答えは、Stanfordのように、ベンチャー社長を輩出するというような道なのかもしれない。

投稿者 橋本 諭 : 2005年05月22日 03:11 このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマークへ追加

この教育全般カテゴリの関連記事


« profile作りました | メイン | 欧州におけるOFF-JT、効果測定、HRの新たな関係 »

おすすめ情報

あなたの会社に、人を育てる科学はありますか?

企業内人材育成入門
企業内人材育成入門中原 淳 (編集), 荒木 淳子, 北村 士朗, 長岡 健, 橋本 諭

ダイヤモンド社 2006-10-20


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


コメント
コメントしてください




保存しますか?


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL: