2005年04月26日
女子大でのキャリア教育
[教育全般 ]
働くことの意義を学んだり、人生設計を描く力を養う「キャリア教育」をカリキュラムに盛り込む動きが女子大で目立っている。適性や目標を自覚させることで、雇用のミスマッチを減らすことなどが狙い。「大学本来の専門教育にかける時間が減る」との声も一部に残るが、女子大は就職事情が厳しく、こうした科目は今後も人気が出そうで、大学の魅力アップ策の1つとして定着しそうだ。
どのようなことのために勉強しているのかというのは、モチベーションを保つためには重要である。「学校での勉強と、社会での勉強はぜんぜん違うもので、」というような背景には、関連性の有無があげられるだろう。
学問を追及していくことはすばらしいことだが、学問で生きていける人は少ない。そうであれば、学問をどうやって実践に活かせるのかを教えていく方向に進むのは至極当たり前の話だ。
キャリアというと、中央省庁のキャリアと同一視され、どこかしら上昇志向があるというようなイメージで語られることがある。しかし、キャリアとは、どうやって生きていくかと切っても切れない問題であるため、どの世代の人にも重要なものとなるだろう。
子供に、「将来何になりたい?」と聞くと、スポーツ選手や八百屋さん、おもちゃ屋さんというような身近なものしか出てこない。これは、発達段階を考えれば、当たり前のことだが、大学生に聞いても結局は知名度のある会社に入りたいか、公務員で安定的な仕事につきたいというような答えしか出てこないことがおおい。
もっと、多様な答えが出てきてもいいのではないかと思う。そのためには、多様なキャリア教育が必要になると思う。働き方や生き方なんて、無数にあるのだから
日経ネット関西版
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