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人材育成を研究している橋本諭のブログです。eラーニング(e-Learning)や人材育成、インストラクショナルデザインを専門としており、教育工学、学習科学、OJT、ワークプレイスラーニングの研究しています。eラーニング専門家のためのインストラクショナルデザイン、企業内人材育成入門を上梓。

2004年12月22日

首都大学東京、英語授業の半分外注 初年度は「丸投げ」 - asahi.com : 社会

[教育全般 ]

首都大学東京、英語授業の半分外注 初年度は「丸投げ」 - asahi.com : 社会

とりあえずメモ

英語の能力を上げるために、外部の講師を雇う。
この一面から見ると、非常に効果的な気がする。しかし、良く考えてみると、費用を安く抑えるがために外注を使っているともいえる。経営的に成り立たせることと、学習効果は別だということを良く考えなければならない。

また、カリキュラムという面から見てもずさんだと考えられる。カリキュラムは、長期的な視点に立って作ることが重要であるためだ。短絡的過ぎる決断は、何も産み出さないだろう。

何より、心配なのは、派遣される講師だ。ヤル気は持っていても、様々な規制により、何もできないということがありうるだろう。そのときに、業務だけをこなせば良いやというようになってしまうと、なんら効果が無いものになってしまうだろう。非常に危惧している。

しかしながら、何もやらなければ何も始まらない。これが問題提起になり、教育に目を向ける人が増えてくることが重要だろう。教育界は、聖域ではない。いまや一番改革すべき場所だと思う。

投稿者 橋本 諭 : 2004年12月22日 19:22 このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマークへ追加

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